なぜ社会人になってから大学に行こうと思ったのか?『30代のキャンパスライフ』Aさんの実体験。

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20歳で専門学校を卒業し就職。
日々の仕事を毎日こなしながらスキルアップしようと日々努力して参りました。
そして働き始めて10年が経った頃、転機が訪れました。
私より入社の遅い大卒の後輩がなんと自分の上司になることになったのです。
私は愕然としました。
日々努力してスキルアップし出世をしよう邁進した10年間はなんだったのか?
意味がなかったのか?
そんな現実に打ちのめされた私は決心しました。
このままではいつまで経ってもこの状況から抜け出す事は出来ない、今の仕事を辞めてもう一度大学に入学してスキルアップをしよう!
そう決心しました。
そこからは毎日フルタイムで働きながら勉強をする毎日が始まりました。
残業をして21時頃帰宅し、日付けが変わるまで勉強しまた翌朝出社する、土日休みの仕事でしたので土日も友人と遊ぶこともなく勉強漬けの毎日で、正直何度も諦めそうになりながらその度にあの悔しい思いを思い出しながら歯を食いしばって1年間勉強し続けました。

そして迎えた試験本番の日。
今まで味わった事のない緊張感を味わいながら試験会場に向かいました。
分かってはいた事でしたが試験会場には18歳〜20歳くらいの若者ばかりでかなり肩身の狭い思いも致しましたがそんなことを言ってられる状況ではなく死に物狂いで試験に挑みました。
そして運命の合格発表の日を迎え晴れて30代からのキャンパスライフを迎えることが出来ることになりました。
合格に向けて頑張った1年は人生の中でも自分にとって、有意義でとても意味のある時間だったなと今更ながら実感しております。
幸い私の場合はフルタイムで働きながらの受験でしたので学費等はなんとか貯金で賄う事が出来ましたが、これを学生の頃に奨学金制度を利用して払っていたら大変だったなぁと思いましたのでそういう意味では30代からのキャンパスライフも悪い選択ではなかったなと感じました。

入学して最初の頃は周りとの年齢差にかなり戸惑いながらのキャンパスライフでしたが幸い専門色の強い学部でしたので同じ道を目指す若者とも時間が経つうちに打ち解けられて有意義なキャンパスライフになりました。
入学してからは、日中は大学に通いながら夜は夜勤の仕事を見つけお金を稼ぎながらの大学生活を送っておりました、通信制の大学の方が良かったかな?と思った事もありましたがやはり専門的な知識を学ぶにはしっかりとした所で学んでおいて良かったなと時間する時が今でもあるので苦労も沢山ありましたがあの大学を選んで良かったなと感じております。
あの頃に出会った友人達とは今でも連絡を取り合い共に学んだ日々を懐かしみながら酒を酌み交わしたりもします。

専門学校時代に習ったことや、会社員時代に習得したスキルや知識を活用しながらのキャンパスライフ、1度やった事のある事でも意外と本質的な所が分かってなかったんだなぁと実感したりそれは知らなかった!といった事も山のようにあり毎日が新鮮な気持ちで過ごせました。
大学入学にあたっては家族や友人からの反対も正直多数ありました、それも私の事を思ってのことだと思うと今でも皆さんには頭が上がりません、フルタイムで働いていた職場でも何度も考え直してみないかと引き留められましたが現状を打破するにはもう一度学び直す必要と大卒の資格が必須だったので申し訳ない気持ちもありながらも断腸の思いで決断致しました。

そんなキャンパスライフもあっという間に4年が過ぎとうとう卒業を迎えることになりました。
働きながらのキャンパスライフでしたので正直しんどい時や行きたくない時もありました、ですがかけがえのないものを得ることが出来た4年間だったなと実感致しました。
晴れて卒業し、就職活動をする時には書類選考の時点で年齢・経歴で弾かれる事も珍しい事ではなく面接にたどり着くまで大変だった事を今でも思い出します。

そして何度かのお祈り通知の後にようやく面接までたどり着ける会社にめぐり逢いそこで自分の経歴・なぜ社会人になってからしかも30代から大学に通おうと思ったのか、何を学んできたのか思いの丈をすべてぶつけようやく就職することが出来ました。

入社した会社では大学で学んだ専門知識をフルに活用する事が出来であぁやはりあの時の選択は間違っていなかったのだなと実感致しました。
現場経験もあり、専門知識も豊富という事でその後も会社内でグングンスキルアップし結果的には前にいた会社よりも給与的にも待遇的にも向上する事が出来ました。

30代からのキャンパスライフを検討している皆さんにアドバイスをするとすれば、それはきちんとした計画とぶれない志を持って検討してみて頂きたいです、正直何度もこれで良いのかと自問自答を繰り返し、悩んだ末の仕事を辞めての大学進学だったので後悔はなかったですが勇気はとても必要でした。
現状に満足せずさらに上を目指したいと思っている方の少しでもお力になれたら幸いです。

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