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社会に出て日の浅い若い人達は、社会の様々な矛盾や会社での不条理に対して憤懣したり、それにどう対処したらよいかを悩む事も多いでしょう。

そんな人に、ビートルズの永遠の名曲let it be なるがままに・あるがままにはいくつかの示唆を与えてくれます。

この曲に込められた心情を参考に、不条理な社会の中で、絶望する事無く生きていく知恵を考えて見たいと思います。

ビートルズは、この曲の中で、不条理に無理にあらがうのではなく、耐え忍んでいれば、いつかは答えが見つかるはずで、今はあるがままに受け入れて時を待とうと説いています。

この曲の時代背景には、ヒッピー等に見られる厭世的な思想が流れているのでしょう。

現代に生きる若者にとっては、それをそのまま受け入れる事が出来なくても、不条理の中であらがい、押しつぶされてうつ病を患う様なピリピリとした生き方をしている人達にとっては、いくつかの示唆を与えてくれます。

会社生活等で、様々な矛盾や腹立たしい出来事に遭遇し、それを何とか正し、改善すべく努力するでしょう。

しかし、その努力にもかかわらず、好転する事無く、無力感に打ちひしがれる事は良くある話です。

そんな時、自暴自棄になるのではなく、じっと耐えて好機を待つ事も必要でしょう。

ましてや、無力感を自分の中で膨らまし、うつ病になるまで自分を追い込む必要はないのです。

そんな時には、あるがままに流される事が自分を守る事に繋がるのです。

会社生活で方針、上司が腹立たしさの原因であるなら、トップや上司はいつまでもあなたのトップや上司であり続ける事はなく、必ず変わる時が来るはずです。

それまで、耐え忍ぶ事も必要と言えるのです。

また無力感や不条理に押しつぶされてうつ病になるほどなら、その会社にしがみつく必要もないのです。

自分らしくあるがままに生きるには、何も縛られる事はないのです。

そんな会社に就職し、そんな目に遭う事は思いもしなかった事かも知れませんが、その事実を受け入れ、その上で転職のリスクを受け入れ、自分の身を守る事も必要でしょう。

精神的な安全弁としてlet it be と口ずさんでみれば良いでしょう。

耐え忍び、時を待つ間、何をして待つべきなのでしょうか。

ヒッピーは厭世的になる事で、完全に逃げ続けた生活を送ります。

それも一つの生き方かもしれませんが、多くの人に受け入れられる生き方ではないでしょう。

耐え忍んでいれば、いつかはチャンスが訪れるとして、そのチャンスを生かすのは自分です。

そこには、能動的なアクションが必要であり、アクションを起こすだけのスキルが必要と言えます。

絶えながら、チャンスを伺うには、なるがままに・あるがままにと精神的な安全弁を働かし、その問題からするりと身をかわし、耐え忍びつつその時間を自己成長を図るために費やすべきでしょう。

let it be なるがままにを安全弁とし、囚われ続ける事なく、拘り続ける事なく、それでも厭世的にならない生き方こそ、ヒリヒリとした感情を持ちながら生き続ける現代人、特に若者には必要な考え方・生き方かもしれません。

 

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